あられさん|20代前半|女性|大学生(教育関係に就職)

対話プログラムに申し込もうと思った理由について教えてください

直接的な理由は、大学4年生のとき、どんな仕事に就きたいのかが全くわからなかったからです。

元々自分自身の考えをあまり持たず、自己の考えを他の人にオープンにして話すことがとても苦手でした。

就職して何をやりたいと考えているのか、ほかの人に聞かれても答えることができず、しんどかった時期に、ネットでこのプログラムを見つけました。

対話屋さんのホームページにある「こんな方のために」を読んで、「これって私やん!!」と衝撃を受けたことを今でもよく覚えています。

自分の悩みを自分ひとりで解決するには限界がある上、周りの人に上手く助けを求められなかったので、何の関係もない第三者の方に、自分のためだけに話を聞いてもらえることも魅力的でした。

対話プログラムを通して、「ここがよかったなぁ」と感じる点について教えてください!

ひでさんが、とても優しくて、面白い方であるところです。

…真面目に言えば、一方的に話を聞いてもらって満足!というわけでもなく、ひでさんから延々と講義形式で教わる!というわけでもない、お互いの経験を共有しながら人生哲学を形成していく「対話」というプロセスです。

特にオンラインの対話では、どんなに話が散らかっていても、あちこちに飛んでも、話し終えるまでひたすら耳を傾けてくださっていたように思います。

だからこそ安心して、頭の中の言葉をひたすら出力し続けられました。

そのおかげもあって、対話屋さんのプログラムを受ける前後で、しゃべり下手が改善されたと思います。

対話プログラムを誰かにおすすめするとしたら、どんな人におすすめしたいと思いますか?

「なんとなく」「なんでもいい」という感覚で生きていることに、違和感やしんどさを感じる方におすすめしたいです。

就活など、人生における大きな選択をする場面で、自分の生き方そのものがわからないと感じている方(私もそうでした)は、対話屋さんのプログラムを受けると、きっとそのヒントがつかめると思います。

また、人の目を過度に気にしてしまう方や、人とのコミュニケーションをつい避けてしまい、もやもやすることの多い方も、安心して話せると思います。

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