「ひでの哲学ブログ」をスタートします!
みなさまはじめまして!ひでと申します!
2022年2月1日から「ひでの哲学ブログ」をスタートします!
今回の記事ではブログの大まかな概要についてお伝えしていきたいと思います。
哲学ブログとは?
「哲学」というと、ソクラテスとか、アリストレスみたいな、そんなものをイメージされる方も多いと思います。
ただ、僕がこのブログで書こうと思っているのは「僕の哲学」です。
「僕の哲学」なんていうと、ちょっとカッコがつきすぎて、なんだか勝手に照れているんですが(笑)
でもそれを本気で表現したいと思って、このブログを立ち上げるに至りました。いつも僕の頭の中で考えていること、心の中で感じていること、それらをこのブログに存分に吐き出したいと思います。
「絶望」の日に「希望」を持ってスタートする
今日、2月1日というのは、僕にとって「絶望」の日でした。
2020年の今日、母がステージ4の膵臓癌と診断され(いわゆる末期癌)、医者から「抗がん剤をやっても1年未満、やらなかったら数ヶ月しか生きられない」と余命宣告をされました。
僕はその日予定があって二子玉川駅にいたので、父親から電話でこの件を聞きました。
「お母さん、癌だった。余命も1年と言われてしまった」と涙ながらに話す父親の声を聞いて、僕も気付いたら涙が溢れてました。
二子玉川駅から自宅の最寄駅までの道のりは、なんだか長いのか短いのかもよくわからない。どのような心理状況だったかも、あんまし覚えていません。
でも、1つ覚えているのは、「あぁ、母ちゃんはあと1年で死ぬのか」ということが、頭の中をぐるぐる駆け巡っていました。そして周りにいる楽しそうにしている人たちを見て、勝手な嫉妬心を抱いていたように思います。
「なんで母ちゃんが死なないといけないのだろう」というような感じで。
最終的に2021年12月6日、母は自身の還暦の誕生日の日に亡くなりました。
別れはとても寂しく、悲しいものですが、それでも、それ以上に「癌になってからとても幸せだった」ということは、母はもちろんのこと、家族全員がそう言い切れるほどのものでした。
それくらいに、この文章を書いている今は、すごく温かな気持ちに包まれています。
母が病気になってから亡くなるまでの詳しいことは、これからブログを通して発信していきますが、要するにこの「2月1日」という日は、「絶望」の日ということです。
そんな日に僕は新しい「希望」を持ってスタートを切りたい、そんな想いでこのブログを立ち上げたというわけです。
読んでくださっている皆さまへ
読んでくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
今日時点ではブログの立ち上げについて、必要最低限のことしかできておりません。
なので、多少見にくい部分もあるかと思いますが、これから徐々に改善していきますので、どうぞ末長くよろしくお願いします。
「僕の哲学」を通して、皆さまに素敵な気づきやキッカケがありますように。
そのような想いを込めて日々執筆していきます。