僕が働く理由とその悩みについて

僕は大学を卒業してすぐに会社員になった。

そこから約1年5ヶ月営業マンとして働いていたから、「企業務めのサラリーマン」としては歴が浅い。

そんな僕も会社を辞めてから1年と7ヶ月が過ぎたので、改めて「働く」について考えてみたいと思う。

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僕が働く理由

就活生だった頃の僕は「なぜ働くのか」という問いを聞くと、自然と「お金を稼ぐため」とか「生活するため」とかって思っていた。いや、もっと言えば「仕事をしないという選択肢はないからする」という、消極的な考え方だったような気がする。

言葉ではカッコつけて、「自己実現のため」とか「幸せな人生を送るため」とか、それっぽいことは沢山言っていたけど、今となってみれば、自分の空虚さに気づかないために強がっていたんだろうなぁと。

そんな今は「なぜ働くのか」という問いを目の前にしたら、迷わず「好奇心を探究したいから」「わくわくしながら楽しみたいから」といった言葉が出てくるのだ。

そこに空虚さはなく、本当に心から納得して「そうだ」と思っている。

これは母が癌になったことで、親子関係や家族関係のあり方を根本から問い直すことになり、その過程で「人生にとって真に大事なこと」が実感できたから。

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今の僕はこの考え方に迷いはない。

迷いはないのだけれど、悩んでいることがある。

僕の働くにおける悩み

先ほど言ったように、働く理由は「好奇心を探究したいから」「わくわくしながら楽しみたいから」ということなのだが、これを既存の仕事で満たすのはかなり難しい。

僕の好奇心やわくわく感が、既存の仕事でピタッとハマることがないのだ(もしかしたらまだ出会っていないだけかもしれないが)。

じゃあどうすれば良いか、それは「自分で仕事をつくり出していく」ということだ。

と、言葉では簡単に言えてしまうものの、この感覚を持ち始めたのがほんとここ最近の僕は、まだまだ路頭に迷うことが多い。

「このままでいいのだろうか」
「他になにかできることはないか」
「どうしたらもっと人に伝えられるのか」 etc…

不確定要素が大きい分、やっぱりそこに不安はある。これが、今の僕が感じている「働く」において悩んでいることだ。

ただ、どんどん模索して実験してまた改善して、というのを繰り返していくしかないし、むしろそれが楽しいと感じることも多い。

だからこそ、どう自分で設計していくか、どう生み出していくか。

このあたりの感覚を磨きながら、自分にしか創れないものを、1つでも2つでも形にしていきたいと強く想っている。

ひで

最後までお読みいただきありがとうございました!

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