「自分に対しても伝える」ということ。弟との対話から得られる学び
僕は弟とふたりで色々なことについて話すのですが、僕はその時間がとても好きです。
というのも、お互いの思っていることや感じていること、どんなことを考えているかなど、けっこう深い話ができてそれが楽しいから。
ただ、その時間は「楽しい」だけじゃなくて、「学び」がたくさんあります。
今回の記事ではその「学び」についてまとめていきます!
弟との対話から得られる「学び」について
弟と話していると、気付いたら2、3時間くらい平気で過ぎています(笑)
ついこの前は、夜の12時くらいから朝の5時とかまで話し込んでしまいましたwww
この時に学んでいることはたくさんあるので絞り切ることが難しいですが、「自分が吐いた言葉がそのまま自分に返ってくる」ということで、それ自体が「学び」になっていることがある、ということを今回はお伝えしたいです。
ここで伝えたいことは、「俺って学びになる言葉を吐いているんだぜ!」っていうことではありません。
そうではなくて、深く考えながら自分の心に根ざした言葉で対話をしていると、それが自然と自分自身にとっての道標になるということです。
実は自分でも気づいている
自分の中に「悩み」と呼べるものが生まれると、モヤモヤしたり、どうしたらいいのかわからない、ということがあると思います。
そんな時、自分の頭の中には何もないような気がして、人に頼ってみたりするわけですが、実は「自分でも気づいている」ということがよくあるんです。
もちろんこれは、人から意見をもらうことがダメっていうことではありません。
むしろ、「自分から意見をもらう」というスタンスがあったときに、モヤモヤを晴らす手がかりは意外にも自分が一番知っているということに気づくことがあるんです。
僕のケースで言うと、弟の就職相談や人間関係の相談に乗っているのですが、その時に自分で言っている言葉ってまさにブーメランで、「自分でもそれをすればいいんじゃね?そしたら自分のモヤモヤも晴れるかも」っていうことになっていたりします。
だから僕も弟に自分の考えを伝えながら、「自分に対しても伝えている」ということが起きているんです。
今回の記事のまとめ
「対話をする」というのは、相手との言葉のやり取りがメインですが、実はその裏で自分自身に対してもその言葉を届けているんです。
まずはそのことを認識すること、そして「あ、今自分が言った言葉は、自分にとって大事かもしれない」というセンサーを高めていくこと、それがすごく大切だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!