対話屋さんの対話プログラムは、「根本から生き方を問い直したい」と考える人にこそ受けてほしいと考えています。
しかし、これだけだと抽象的でわかりづらいと思いますので、より具体的に「こんな方のために」を書き出してみました。
以下の文章を読んでいただいて、なにかピンとくるものがある方、半分より多く当てはまる方、ぜひ対話しましょう!
- 今の人生に対して「不幸」だとは思わないが、どことなく空虚さや寂しさがあり、それを満たすことができないと感じている
- 「今度こそ変わるぞ」と決意して新しいことを始めてみても、なかなか継続できず、いつも三日坊主で終わってしまう
- 「自分なら大丈夫」という自信がないので、新しい挑戦からは避けるようにしているが、本当はもっと色んなことに挑戦して頑張りたいというジレンマがある
- 人に対して嫌なことを嫌とハッキリ言うことができず、なんとなく笑って誤魔化すことが多い
- いつからかは分からないが、人に対して怒り感情が湧かなくなり、周りからも「あなたって優しい人だよね」「怒っているところは想像できない」と言われることがある
- 周りから「これやってみなよ」とか「それはやめたほうがいいよ」とアドバイスされると、簡単にその意見に流されてしまい、そんな自分にモヤつくことがある
- 人の言動に対して違和感を感じたとしても、「自分が我慢すれば平和に時間は過ぎる」と考えて見過ごすことが多い
- 周りの人を傷つけないようにしようとするあまり、自分の感情を押し殺して自分が犠牲になることがよくある
- 少しでも傷つく言葉を言われると、そのことについて頭のなかでぐるぐると考えてしまい、忘れようと思っても記憶に残り続けてしまう
- 休日にYouTubeをみたりスマホをいじったり、ダラダラした時間を過ごすと「有意義に過ごせなかった」という罪悪感を感じることがある
- 友達や家族とそこそこ仲は良いが、実際のところ表面的な関係性のように感じていて、一緒にいる時はなんとなく気を遣っている状態が続いているような気がする
- これまでの人生を振り返ってみると、自分で意思決定をしてきたようで、結局は親や先生の意見に従ってきたように感じている
- 幼少期や学生時代はなにも考えず無邪気に遊ぶようなこともあったが、大人になってからは人目が気になるようになり、自分の好きなように遊ぶことがなくなってしまった
- 今の仕事の状況や友人関係に特別大きな問題があるわけではないが「本当にこのままでいいのか?」という漠然とした将来への不安がある
- 友達と飲みにいったり家族と旅行にいったり、本来は楽しいはずのイベントなのに、心の底から楽しめている感覚がない
- 結局のところ、自分自身の本当の気持ちがわからないから言語化することができないし、誰に相談していいのかもわからない
- 意を決して誰かに相談してみたとしても「そんな小さいことで悩んでるの?笑」「考えすぎだよ」「もう大人なんだから」と言われてしまいそうな気がする
- 過去にコーチングやカウンセリングを受けてみて発見や気づきはあったものの、「何かが物足りない」という感覚があり、納得感のある対話ができなかったと感じている
- 考えることが好きなので、本当はもっと「愛するとはなにか」「なぜ人は生きるのか」「信じるとはどういうことか」といった哲学的なテーマと真剣に向き合ってみたいと思っている
- 幼少の頃から両親が不仲だったので、常に親の目を気にしたり、その場の空気感を良くしようとしたり、なにかと調整役でいることが多かった
- これまでの人生において、いわゆる「反抗期」というものがなく、自分が何に対して怒りを感じるのかも分からない
- 周りから「しっかりもの」「優等生タイプ」「真面目な人」という評価をされることが多く、それ自体は間違ってないとも思うが、一方で「自分にはもっと違う側面もあるのに」という違和感を感じている
- 人とコミュニケーションを取るときは基本的に「聞き役」に回ることが多く、自分のことを自ら話すことは滅多にない
- 幼い頃から人とは違った視点で物事をよく考えていたため、周りからは「考えすぎだよ」と言われてしまうことが多く、もどかしい気持ちや寂しい気持ちがある
- どれだけ自己分析を頑張ってみても、自分が何が好きで何に楽しさを感じるのか分からないし、嫌いなことや、やりたくないことさえも分からない
- 「自分には個性がない」「自分には面白いところがない」と感じているため、周りと比較しては落ち込んだり自己否定をしてしまうことがある
逆にこんな方の力にはなれません
- 「弱った心を励ましてほしい」「前を向けるように元気付けてほしい」ということが目的の方
- 深く考えることや自分と向き合うことが好きではない方
- できるだけ早く悩み解決の答えを知りたい・教えてほしいと思っている方
注意事項
- 対話屋さんの対話プログラムは「自分と深く向き合う」という目的で運営されています。
そのため、受講者の方の心身の健康改善を目的とするプログラムではありません。異なる目的での受講はできませんのでご了承ください。
- 対話屋さんの対話は、専門的な心理カウンセリングや精神療法などの「医療行為」ではありません。