世の中の親たちに声を大にして伝えたいこと
僕はまだ親ではないけど、世の中の親たち(あるいは子どもと関わることが多い大人たち)に声を大にして伝えたいことがあります。
それは、「大人の世界のルールやしきたり」を、まだ社会性を身につける前の純粋無垢な子どもに当てはめようとするなということです。
たとえば「電車の中で大声を出して騒がない」というのは、あくまで成熟した大人たちにとっては当たりまえのことだと思いますが、
きゃっきゃ楽しそうに騒いでる3歳くらいの子に「電車で騒いではいけません!!」と頭ごなしに怒るのは、かなり残酷なことなわけです(もちろん「好きなだけ騒いでいいよ〜」と放置しましょうってことではありません)。
ここで大切になってくる大人の役割は「子どもが見ている世界」に対して、最大限の想像と尊重をすること。そのうえで「子どもが見ている世界」と「大人のルールが存在する社会」の架け橋となること。
つまり、「子どもが見ている世界」を壊すことなく、大人にとってのルール(=社会性)を示してあげるということなのです。
すると子どもは、「電車では騒ぐのはやめたほうがいいんだな」ということを理解しつつ、もし騒ぎたい時があれば適切な場所で騒げるようになるということです。
