コミュニティ運営の3ヶ月を振り返る
2022年の5月1日から探究アトリエというオンラインコミュニティの運営をスタートしました。このコミュニティでは「人間らしさを探究し、自分らしさを考える。」という世界観と、「一緒に探究を楽しみ、心地の良い循環へ。」という価値観に共感していただいた方に集まっていただいています。
メンバーは僕含めて10人(2022年7月31日現在)。活動内容としては、主にSlackを使って交流したりstand.fm(ラジオ配信アプリ)を使って音声での交流をしたり、ざっくりとそんな感じですね。
おかげさまでなんとか3ヶ月間やってこられましたが、やっぱり近い価値観を持った仲間と一緒に感情をシェアしたり、問いについて考えたり、悩みを相談したり、これってほんと最高だなぁってつくづく思います。
今までの僕は、例えば「学校のクラス」とか「大学のサークル」とか「会社の同僚」といったように、「その枠組みありきのコミュニティ」が当たり前でした。それ以外のコミュニティに所属すること、もっといえば自分でコミュニティを作るということは、まったくなかったんですよね。
もちろん「それがダメだった」ということでは全くなくって、事実としてそういうコミュニティの持ち方しかしてなかったということです。
ただ、こうして3ヶ月間オンラインコミュニティ運営をしてみて一番思うのは、「住んでる場所も、世代や性別も、社会的な属性も違う人が、世界観に共感してひとつになる」ということが、とてもとても価値があるということ。これは僕にとっては革命的と言えるくらい、本当にすごいことなんです。
というのも、今まで僕は自分の悩みを人に話すことはまったくありませんでしたが、このコミュニティの人なら言える。というか、言いたいし聞いてほしいと思うんです。まさかこんな感情を持つことがあるなんて、去年の僕からしたらあり得ないです。
だから僕はコミュニティの皆さんに心から感謝しているし、これからもじっくりとこの「探究アトリエ」を続けていきたい!って思っています。
また3ヶ月後、どうなっているか楽しみです(^^)