対話屋さんが目指すことは「自己否定のない世界へ」

「対話屋さん」がひとつの会社だとして、もしそこにいわゆる「企業理念」があるとしたら…って考えてみると以下のような言葉になりました。

vision(目指すこと)
自己否定のない世界へ

mission(対話屋さんの使命)
呪いを解く

「自己否定のない世界」という言葉について補足をすると、「この地球に生きているすべての人間の自己否定を無くす」という意味ではありません。そうではなく、「対話屋さんを信じてくれた人のなかにある自己否定を終わらせる」ということ。

つまり、皆それぞれに「自分が信じている世界」があって、それはその人の「主観」によって作られているわけですが、その世界のなかに「自己否定が存在しない」という意味です。

そしてその実現に向けてできることが「呪いを解く」というプロセス。これが欠かせない。このためにできる手段はいろいろありますが、僕は「言葉」を使った「対話」によってアプローチしていきます。

そもそも「呪い」は「言葉」によって構成されています。たとえば「自分には価値がない」とか「ミスばかりしちゃう自分はやっぱりダメだな」といった類のもの。

「呪い」というのは強い力を持つので、僕たちが生まれながらにして持っている「資質」をことごとく否定します。それによってますます「自分はダメだ」という「呪い」が強固になっていく。めちゃくちゃしぶといのです。

大事なことなので繰り返しますが「言葉」というのはそれだけ強い力を持っている。“魔力”と呼べるほどの強力なものです。

そうであるならば、その強い魔力を持った「言葉」を用いて「呪い」を解いてあげればいい。「言葉」の魔力はその強さ故に「呪い」にもなり得ますが、一方でそれを反転させた力をうまく使うことができれば「呪い」を解くことができるのです。

それどころか、「呪い」を解いてくれた「言葉」たちは「自分」にとっての強力なパートナーとしてずっとそばにいてくれる。そっと背中を押してくれる。一緒に闘ってくれる。一緒に泣いてくれる。一緒に笑ってくれます。

そして「自己否定のない世界」に辿りついたとき、その人は自分の「資質」を十分に発揮することができる。いや、もはや「発揮している」という感覚ですらなく、息をするように自然と滲み出るようになるのです。

ふぅ…ちょっと一息。実は今カフェにいて本を読みながらゆっくりしていたのですが、突如として心のなかに思い浮かんできたので言葉にしてみました。最後まで読んでくださってありがとうございました!

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