「絵画をみるように言葉を聞く」

「絵画をみるように言葉を聞く」

ぼくは人と話すとき、特にクライアントさんとの対話のときにはそういう感覚でいることがあります。これは要するに「その言葉はいったい何を象徴しているのか」を探っていくということです。

目の前の人が語る「言葉」のなかには、もちろんその人の想いがそのまま反映されていることもありますが、実は「言葉」では表現してないこと(表現できないこと)があるので、その「言葉」がなにを象徴しているのかを見ることができると、その人の本当の想いに気づくことができます。

「絵画をみるように言葉を聞く」という意識をすこしでも持っていると、普段のコミュニケーションが一段と深く通じあえるようになるのでおすすめです!

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